process
( 01 )
課題内容
依頼内容 | Webデザインリニューアル |
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目的 | 新規顧客増加 |
ターゲット | 個人事業主・小規模な会社 |
備考 | 実在する税理士さんのホームページを参照しつつ作成。名称は架空のものを使用する。 |
STORY | 税理士法人 「青森で、税理士事務所のサイトを新規制作したい。理由は、 ①今までのグループから独立し名称が『野村税理士法人』へ変わる ②現状サイトの古い感じが不満 ③Uターン組の、リモートで都内から仕事を得る20-30代個人事業主SE・デザイナーのお客さんが増えた」 「キャッチコピーは親身に寄り添ってくれそうなものを考えて欲しい」 |
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調査・分析
税理士に依頼したくなるときはいつ?
→起業、法人成りなど事業が上向きなタイミングに必要とされる
税理士選びで重視すること
• 税理士報酬(受けたいサービスの選定)
• 事務所の規模(個人事務所か法人か、質のチェック)
• 熟練度・経験年数(対話して判断)
• サービス内容(税理士の業務を把握)
• 相性(相談しやすいかどうか)
→Webサイトではサービス内容や相談しやすそうな雰囲気を伝えることが良さそう
( 03 )
課題の考察
お金を扱う正確な仕事が求められるため、ユーザーに信頼してもらうことは必須だと考えました。モデルの税理士は新しい情報も頻繁に発信しているため、コラムのセクションを作ることで、専門知識も豊富で情報のアップデートも積極的にしている、頼れる印象を与えてはどうかと考えました。
また、扱う内容が難しいことも伝わりやすさの課題になると推測。専門知識がなくても、必要な情報に辿り着くことができるサイトにしたいと考えました。
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ペルソナ設定
青森出身で都内のIT企業に就職しSEとして働いていたが30歳を機に独立した。地元に帰り、業務委託を受けている個人事業主。効率的に業務を進める仕組みを作るのが得意。最近は業務が忙しく経理作業が負担に感じており、税理士に相談することを検討している。お金のことなので信頼できる人物に頼みたい。
( 05 )
今回のアプローチ
- ・専門知識の豊富さを伝えるコラムのセクションを設ける
- ・個人で専門的な知識がなくても迷わないような導線
- ・寄り添ってくれる、親身になってくれる印象を与えるため、「ともに」をコンセプトに
- ・信頼できて、誠実な印象のある配色、フォント、レイアウト
- ・要望のあった今っぽさを取り入れ、事業の上向きな未来を想像させるデザイン(右肩上がり)
point
業務内容の案内とわかりやすい入り口
業務内容のセクションをメインビジュアルの次に配置し、税理士の取り扱い業務をまず伝えることで、依頼したい内容の取り扱いがあるかをすぐ判断できるようにします。経理に詳しくないユーザーでも迷わないように、「個人」「法人」で入口を分けることでスムーズに詳細を確認できるようにします。
コンセプトを強調するメインビジュアル
メインビジュアルは歩く2人の男性の写真と、交わる2本の波線でコンセプトの「ともに」の印象を強めます。波線は右肩上がりに角度をつけることで、事業が上向きになるイメージを感じてもらいます。
信頼感を与えるコンテンツ
コラムのセクションを設けて情報発信を行うことで、専門的な知識の豊富さと信頼感を与えます。