process
( 01 )
要件
依頼内容 | TOPページデザイン(PC) |
---|---|
目的 | 新規顧客増加 |
ターゲット | 最近ペットを飼いだした30代後半 ~ 40代のファミリー層 |
備考 | ワイヤーあり |
要望 | 好きなデザインイメージ:ポップ・優しい 希望カラー:黄色・オレンジ(ポップ・にぎやか) ソフトトーン、ライトトーン 使用フォント:Google Fonts 指定 |
( 02 )
考察・リサーチ
動物病院のサイトを使う場面として、ペットの具合が悪い時や予防接種、検診の場面が考えられます。とくにペットに異変が起きた時に、多くの飼い主が不安や焦りの中で動物病院を探すことになります。そのため、ビジュアルは「安心感を与えるもの」にし、機能的には「診療時間や場所などの情報がすぐわかること」が重要だと考えました。
また、クライアントの病院の口コミを調査したところ、「親切で丁寧に診てくれる」「優しい、穏やかな先生」という声が多く見られました。これらもデザインに反映したいと考えました。
( 03 )
今回のアプローチ
- ・安心して利用できる印象を利用者に感じてもらえるデザイン
- ・院長の人柄が伝わるような優しいデザイン
- ・診療時間やアクセス方法はわかりやすく表示する
point
安心感を与えるメインビジュアル
安心して眠っている犬と猫の写真を使用し、やわらかな水彩風のあしらいで「安心して利用できる」印象をユーザーに感じてもらえるように仕上げました。また、診療時間はわかりやすい表形式で配置しました。
優しく親しみやすいフォント
優しさのイメージに合う丸ゴシック体に。中でもフトコロが広い丸ゴシック体で、親しみやすい印象を与えます。
ポップとやさしさを両立させた配色
要望のあった黄色・オレンジで配色。受診がはじめてでも安心感や親しみを感じられるよう、背景色の黄色は優しい印象のライトトーンにしました。ポップという要望もあったので、オレンジはブライトトーンで組み合わせメリハリのある画面を目指しています。